fbpx

アガーラ 三宮…メディカルフィットネスのアガーラは、みなさまのアクティブライフをサポートします!

Home » アガ~ラ栄養士ブログ » なぜか体重が増える方へ ~もしかして、これらの食材よく摂ってない??~

なぜか体重が増える方へ ~もしかして、これらの食材よく摂ってない??~

更新日:2020年10月10日

 

―*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

 

≪ もくじ ≫

・“さつまいもの甘さ”の秘密

・食べすぎ注意! 食べすぎってこれぐらい

・もしかして、これらの食材よく摂ってない?

・体重が気になる方はこれがおすすめ!

 

―*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

 

 

皆さんこんにちは。管理栄養士の梅谷です☆彡

 

10/1のクックアガーラはさつまいもを使った大学芋でしたね!!

実は、私も伊藤さんと同じくお芋が大好きです(/ω\)

アガーラ栄養士は二人して芋ガールだったようです。(笑)

 

そんな“芋ガール”な私たちは、

先日、元スタッフのご自宅へお邪魔し、さつまいもを沢山頂いてきちゃいました!! 嬉しい~♪♪

 

P.S.芋ガールの垢ぬけてない感が解せないですが(笑)

 

ところで、

さつまいもってどうしてあんなに甘いのでしょうか??

それはたくさん入っているデンプンに秘密があります。

 

“さつまいもの甘さ”の秘密

 

さつまいもには、デンプン(=糖質)が多く含まれています。

加熱することで甘味を強く感じられるのですが、それは一体どうしてなのでしょうか?

さつまいもにはβアミラーゼという酵素が含まれており、デンプンを分解して麦芽糖という、デンプンよりも小さいサイズの糖に代わることで、甘味を感じやすくなるからです◎

 

アミラーゼは、70度で最も活発に働くので、6070度の温度でじっくり加熱していくことが、

甘くておいしい焼き芋をつくるポイントになります♪

電子レンジなどで一気に高温加熱すると、アミラーゼがうまく働かず甘味が引き出されにくいです。

なので、時間をかけてゆっくり加熱するのがおすすめです◎

 

 

食べすぎ注意! 食べすぎってこれぐらい

 

甘くておいしいからと言っても、

さつまいもはカロリーが高いので、本当に食べすぎ注意です!

 

食べすぎやよく摂ってるってくれぐらいです。

↓↓↓

 

お芋の摂取量目安は、150g前後です◎

1週間でいうと50g×7日=350

もし、1日に焼き芋2個食べちゃうと200g~×2個=400g~でオーバーです。((+_+))

しかも!その一週間の間に、他の芋類の料理ポテトサラダや、さといもの煮物を食べちゃうと…

芋類の摂りすぎになっちゃうわけです。

 

実は他にも意外とカロリーが高い食材があります。

 

もしかしてこれらの食材よく摂ってない?

 

糖質が多く、意外とカロリーが高めな食材があります!

ご自身の食生活を思い出して、下記の食材をよく食べていないか振り返ってみてください。☆彡

↓↓↓

 

じゃがいも、さつまいも、さといも、ながいもに加え

レンコン、かぼちゃ、くり、ゆり根、トウモロコシ、そらまめ、グリーンピース、あずき などなど

 

このように、芋類、穀類、種実類、豆類、野菜類も少し含まれます!

これらの食材たちは、カロリーが低い野菜の顔をして皆さんに近づいてきますので気を付けてくださいね。(笑)

 

もしかすると、こんな意見があるかもしれません。

「そうは言ってもポテトサラダは、サラダじゃないか!」

と思われるかもしれませんが、私から言わせれば、サラダの仮面をかぶったじゃがいもです。

(笑)

 

カロリーを見れば一目瞭然ですよ◎

ポテトサラダ100gのカロリー:142.9kcal

葉物野菜サラダ100g(ドレッシング無し)のカロリー:16kcal

 →ポテトサラダは、炭水化物である糖質、脂質が多いので高カロリーになります!

一方、葉物野菜はカロリーが少ないので栄養がないのかな?と思いきや

ビタミンKや葉酸などのビタミンを多く含みます◎

 

体重が気になる方はこれがおすすめ!

 

最近、体重が気になる方は、

(例)

ポテトサラダ→葉物野菜サラダにする

かぼちゃ煮物→大根の煮物にする

焼き芋→柿やいちじくにする

 

などなど、いつもはポテトサラダにするところを

カロリーに低い違うサラダにすることで摂取カロリーを減らせます!

2回に1回でもいいのでおすすめです☆彡

 

 

パーソナルフードトレーニング(FTR)お申込み可能です☆彡

 

アガ~ラ レビュープログラムに合わせて

食事面もサポートしてほしい!という方におすすめです!

 

出来る範囲でのご提案を心がけます。

ちょっとした工夫で、摂取カロリーの摂りすぎを防ぐコツをお教えします☆彡

 

ぜひご利用ください☆彡

最後までお読みいただきありがとうございました。