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第4話

更新日:2015年6月18日

本題第2弾 今一番大切だと思うこと・・・それは、食事です。

30年以上走り続けてきて、今一番大切だと思うこと・・・それは、食事です。

一般的な健康づくりで提唱されている「良質の食材を、バランスよく、適量摂る」という極めて基本的なことです。これが一番大切です。

「良質の食材を」

ヒトは食べたものでできています。筋肉も骨も・・・脳細胞も食べたものでしかつくられません。

質の悪い食材では、できのよい脳細胞はできません(笑)。いえいえ笑い事ではありません。

当然のことですが、よいものを摂らなければ、優れた身体を造ることはできません。

値段の高い食材を揃えるという意味ではありません。

まずは良質で安全、安心な食材を揃えることが大切です。

良質の食材を見極めるインテリジェンスを高めることは重要です。

「バランスよく」

ヒトは雑食です。お肉が好きだからといって、お肉だけ食べていたのでは生きられません。

栄養素をバランスよく摂る必要があります。

基本は脂質、糖質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素のバランスです。

しかし私たちは、栄養素のバランスを考えて、栄養素を食べるわけではありません。

口にするのは料理です。そこで、主食、主菜、副菜を揃えた日本型の食事を中心に、乳製品を加え、塩分を控え、野菜を多めに摂ることが基本となります。

このことにより結果として、身体をつくる、動かす、調整する栄養素を、バランスよく摂取することができます。

「適量」

良質の食材をバランスよく揃えても、その全体量が適切でなければなりません。

摂取エネルギー量、消費エネルギー量を正しく知り、食事の適量を知ることはほとんど不可能です。

適量を正しく知る最も簡単な方法は、毎日体重を測ることです。

現在が適正体重で、体重に変化がなければ、食事量は身体活動量に対して適量と判断できます。

体重を増やしたい場合や減らしたい場合は、単純にこれを正または負にシフトさせるだけです。



以上の3つの食習慣をしっかり守った上で、走る量などの身体活動量に合わせて全体量を増やして調整します。

少々余談ですが、プロテインやサプリメントなどの補助食品の有効活用のポイントは、この増やすというプロセスにおいて必要性を生じるもので、決してアンバランスに乱れた食事の足りないものを補うものではありません。


私たちのからだは、食べたものでつくられ、食べたもので動き、食べたもので機能を調節しています。

「良質の食材を、バランスよく、適量摂る」ことは、生きるために最も大切なことであり、走り続けるための必要最低限の取り組みです。基礎があって応用があり、基本がしっかりしてこそ専門性が高まります。


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